32歳で若年性乳がんになったお話

32歳で若年性乳がんになりました。まつわるお話を記録として。

その後の髪の毛話

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そういえば、パクリタキセルを12回続けた為、多少は髪の毛が抜けました。

 

しかし、こちらの記事でも書いたようにわりと普通の人がみてもおかしくない程度に髪の毛を保つことができました。

私は頭皮冷却機器というものを使用していたので、ある程度髪の毛を保つことができたし、毛量が多かったのも一つの理由かと思います。

 

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抜けた髪の毛はちゃんと生えてくるものですね。

 

襟足らへんや生え際らへんで抜けていた髪の毛がにょきにょきと生えてきて、最初の方は頭のてっぺんでピンピンとアホ毛になって見えるので、ものすごくわかりました。

他人からするとこの人めっちゃアホ毛たってるわ〜ってくらいの感じです。

 

だれも気にしてないのでしょうが、私はとても気にしてました。

 

その後、襟足付近の髪の毛が生えてきたのがわかり、現在、元から生えていた髪の毛の長さと襟足付近の髪の毛の長さが違うので、ちょっと変な感じです。

しかし、髪の毛をまとめたりしなければわからないので、良しとしてます。

 

髪の毛は抗がん剤治療で明らかに見た目として変化が出るものなので、これから治療を行う人も心配になるものの一つかと思います。

 

個人個人で違うかと思いますが、でも、治療が終われば生えてきますからね。