32歳で若年性乳がんになったお話

32歳で若年性乳がんになりました。まつわるお話を記録として。

家族の死に直面して家族の大切さを知る

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乳がんになったことで一時期、自分の死を良く考えていました。

良くも悪くも性格的に考えてしまうタイプなので、将来はどこかで再発して死ぬのではないかと考えたりします。

こういう考えや思いって波があるよな〜と思うのですが、皆さんはどうですか??

考えないようにしたいのですが、どうしても考えてしまう・・・みたいな・・・

 

 

 

先日、身内ががんで亡くなりました。

がんと発覚してから2週間も持たなかったかもしれません。

正直、まだまだ家族で色々と思い出つくりをしたかったし、と思ってももうどうすることもできません。

家族の死を持って、家族の大切さを知ることとなりました。

 

正直、私だっていつ再発するかわからないし、今のうちにできることややりたいことはやっておくべきだなと思いました。(再発しないのが一番なんですがね。。。)

再発して体が言うことをきかなくなるまでは結構時間はあると思いますが、それでも若いのは今このとき。

 

そういえば、病気になって今あるこの時間を大切にしたいから、仕事は正社員じゃなくてパートにしたという方がいて、その時はその気持がわからなかったけど、今ならわかるな〜と思います。

正社員で仕事をしてたら人生楽しむ時間がないなと思ったり、でもパートで仕事をしたらお金がなくてまたまた人生を楽しむ事ができなかったりと、思ったりします。

亡くなる時はお金は持っていけないから、もっと沢山思い出を作りたいなと思います。

 

 

もっと家族を大切にしないとな。