32歳で若年性乳がんになったお話

32歳で若年性乳がんになりました。まつわるお話を記録として。

ことのはじまりは。

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 2018年7月上旬、湿疹ができていたため近くの病院へ行きました。

 

オーストラリアの場合は、GPと言われる一般の病院へひとまず行きます。そこから専門病院へ行くのがオーソドックスな方法です。

 

体に湿疹ができていたためGPへ行ったついでに、胸にできていたしこりも話してみました。この段階ではどちらかと言うと湿疹の方がものすごく心配で、湿疹を治すために病院行ったと言う感じです。

 

胸のしこりをチェックするために触診をしてもらいました。そうすると先生が念のため一度エコーとったほうがいいと、紹介状を書いてくれました。

 

その時はどちらかと言うと体の湿疹を心配だったため胸のしこりは特に気にしていませんでした。

 

しかしいざエコーを取りに行くとの紹介状もらうと、少し不安になりネットで乳がんはどのようにエコーで映るかっていうの調べました。

 

ネットで見るとどのようにエコーで乳がんが映るかって言うのを確認できたため、こうなってないと良いなぁと言う思いで、エコーの予約を取りました。

 

エコーの予約は仕事の合間に行くため1週間後。

 

この時はまさか自分が乳がんだと思わず良性のしこりがあるのかなぁと思っていただけです。

 

今から思うと体の湿疹がなければ、病院に行くこともなかったため、この湿疹には感謝です笑