抗がん剤投与・パクリタキセルとハーセプチン 1クール目①
抗がん剤投与が始まりました。
私は
という組み合わせです。
1クール目 初日
朝9時にに行ったんですが、事前に血液検査は他でやったやつを使用できるから、受けなくて良いと言われていたのに、血液検査の結果が見つからないとかで、再度血液検査するはめに。
オーストラリアでは事前の血液検査は2日前くらいに、自分で他の病院を予約して受けに行きます。
そのデータを参考にして、抗がん剤の投与が決まるそうです。
でも、その間に風邪ひいたらどうなるんでしょうね??笑
ルートは一発で取ってくれました。
事前説明では、肘の内側しか使えないと言われていたんですが、血管がもろ見えていた、手首近くでルートが取られました。
血液検査の結果をだいぶ待ちました。
その後、血液検査が無事クリアということで、コールドキャップの準備です。
看護師さんが丁寧に頭を濡らしてくれ、そこにコンディショナーをつけてくれました。
その上から、ジェルキャップ(冷たい液が流れるキャップ)とカバーキャップをつけて完成。
最初の事前剤を流しながらコールドキャップをONです。
めっちゃ頭痛くなると言われていたんですが、ん〜そこまででもない?
なんか、頭のまわりをグルングルンしながら液が流れてるな〜とは感じたんですが、めっちゃ冷たい!寒い!寒い!と言われるほどでもありませんでした。
そんだけ鈍感なのでしょうか〜笑
そのかわりと言ってはなんですが、寒いと聞いていたので、寝袋に入ってましたけどw
肩の上にはレンジで温めたホットパックをおいてくれました。
コールドキャップされる方、寝袋とホットパックはおすすめです。
ホットパックなければ湯たんぽでもいいかもしれません。
こんな感じでした笑笑
ピースして写真撮る余裕っぷりですw
いよいよ抗がん剤です。
パクリちゃんが開始されてから数分、なんかめっちゃパクリちゃん感じるわ〜
手足がなんか痙攣みたいな感じ〜と思っていたら呼吸困難に陥りました。
一応、看護師さん直ぐ側にいるんですが、呼吸困難だから自分で呼べなくて。。
ナースコールボタンもあるんですが、肩の後ろだからとっさに届くわけもなく(泣)
隣にいた彼が看護師さんに伝えてくれたら、飛んでこられました笑
そしたら、エマージェンシーボタン押されて、看護師さんがわらわら。
すぐに、点滴止めて、対応処置をしてくれて大事には至らず。
呼吸困難なんて普段ならないので、泣きながら出来ない息をしてましたよ〜
もう困っちゃう!(今だからこんな書き方出来ますが、息ができなかった時は死ぬー!って思ってました笑)
私、アルコールに弱くて、お酒飲むときもちびちびとしか飲めないので、アルコールに反応したのでは?と思ってます。(急性アルコール中毒みたいな感じ?)
その後、30分位休憩を挟んで再度パクリちゃん開始。
再度開始したときは特になんの症状も出ませんでした。
時々トイレに立ったりしてましたが、いかんせんアルコールに弱い管理人。
もう、ろれつが回らず、口からは日本語しか出てこず、めっちゃ泥酔した人でした笑
ほとんど寝てたみたいで、自分の記憶になく、トイレに起きるか、椅子の方向け具合を直すかでしか起きた記憶がありません。
終わった後も、泥酔した状態での帰宅だったのでほぼ覚えておらず。
車に乗ったら家についてて、そのままベッドへ入ってました。
やだ〜アルコール怖い〜笑
皆さん、どうやって電車とかで抗癌剤治療に通われてるのか謎です。
こんな泥酔した状態じゃ、絶対に車でのお迎え必要じゃないですか。
これも副作用の一つなんで、人それぞれ何でしょうが、不思議です笑
そんなこんなで初日は朝の9時に入って、終わったのが5時半でした笑
長い一日、お疲れ様でした。