32歳で若年性乳がんになったお話

32歳で若年性乳がんになりました。まつわるお話を記録として。

2回目の腫瘍摘出手術

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いやいや、ここまで怒涛のスケジュールをこなしてきた管理人ですが、ちょうど卵巣組織凍結の手術が終わった次の日、病院から電話が。

 

ドクター:「一回目の手術で取った腫瘍のマージンにがん細胞があってんやんか。もうちょっとマージン取っとく?今なら傷口まだふさがってないからいけると思うねん。どっちでもエエねんけどな。手術したくなかったらせんでもええし。」

(ちなみにこの会話は英語なので、和訳は管理人の適当です笑)

 

私「いや、できるならお願いしマス。」

 

ドクター「ほな、明日しましょ。明日、手術室に空きがあるから。」

 

私、「明日ですか?!昨日、私手術したばっかりなんですけど、大丈夫ですかね?」

 

ドクター「いけるよ〜大丈夫。ほな明日ね。」

 

ということで次の日、二回目の腫瘍摘出手術に〜!!

 

どうせ私は眠ってるだけだしね。

 

やれることはやっておきたいという精神で治療に挑んでます。

 

 

二回目の腫瘍摘出手術も日帰り手術で、何度もそのユニットに行ってるので、また来たの〜?という会話が笑

 

この頃には術着に着替えたあとに、写真を取る余裕までもが。

 

1回目の手術の後はかなり、眠たく、麻酔がまだ完全に切れてないという状態が続いてるような感じでした。

 

それがカルテに記録されていたからなのか、二回目からは起きたらすっきり、目覚めバッチリでした。

 

ということは一回目の眠たさは何だったのか。。。。

 

二回目に取ったマージンからは癌細胞は発見されず、ひとまず安心です。