32歳で若年性乳がんになったお話

32歳で若年性乳がんになりました。まつわるお話を記録として。

しこりの細胞検査

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大きな病院送りになり、乳腺科の先生と会いました。

 

ひとまず、細胞検査しましょう。

 

私はこの時32歳。乳がんなら若年性と言われる部類です。

 

若年性乳がんの研究の為に少し細胞を多く取りたいと言われ、研究の書類にもサインしました。

 

 

そして、念のためにもう一度マンモグラフィーを行いたいとのことで、この日はマンモグラフィーをしてから細胞検査となりました。

 

マンモグラフィーはしこりの部分がわかるようにと造影剤を入れて行うものでした。

 

造影剤を入れるとすこし体が熱くなり、かっとなったのを覚えてます。

 

その後に細胞検査で細胞を取ったんですが、ネットにかかれてるほど、痛みは感じず。

 

まぁ、麻酔されてますしね。

 

その後にしこりの部分がわかるようにとしこりのぶぶんにマーカーが埋められました。

 

私のおっぱいちゃんは結構硬め笑でなかなかマーカーを埋めることができずグリグリやられて、こっちの方がちょっと痛かったです。

 

 

 

ちなみに、後日、私は造影剤のアレルギーが出て、首から下に赤い湿疹が出ました。

 

もうね!これが痒くて痒くて痒くて!!!!

 

次の日に首下から胸のあたりに湿疹が出たら、日々を追うごとに体の下に広がって、最終的には足首まで広がりました。

 

途中、薬局で少し強めのアンチヒスタミン剤を出してもらったりしたんですが、これでは効かず。

結局、病院でステロイド剤を出してもらいました。

それで少しはマシになり、いつのまにか痒みは引いてました。

 

ただ、その時に痒くてかきむしった足首はひどい状態になってしまったので、保湿クリームで保湿してました。

 

どこでアレルギーになるかわからないものですね。

 

これから病院でアレルギーは?と言われたら造影剤アレルギーですということが必要になりました。

 

めんどくさいけど、このかゆみがまた起こると思うと、伝えるべきですしね。