32歳で若年性乳がんになったお話

32歳で若年性乳がんになりました。まつわるお話を記録として。

乳がんの腫瘍摘出手術

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手術の日を迎えました。

 

朝はやくに病院に入り、まずはセンチネルリンパ節生検のためのインジェクションへ。

 

ちょっと痛かったけど、わりとすぐに終わるものでそこまで痛くもなく笑

 

この頃、ちょうど机の角に頭をぶつけたことがあり、その痛みを知っていたので、それに比べると全然痛くないし笑

 

インジェクションをした後、スキャン?でセンチネルリンパ節のいちの確認がありました。

 

マジックで体にポイントがサラサラと書かれて行きました。

 

もうこの頃になると胸をさらけ出すとかどうでも良い感じに笑

 

 

その後、日帰り手術ユニットへ行き、いざ手術へ。

 

手術着に着替えて、麻酔科医やナース、執刀医と会い、何回も名前と生年月日と住所の確認です。

 

その後、麻酔が入れられて眠りに。

 

頑張って眠らないぞ!と思ってても、気がついたらベッドの上でした笑

 

ベッドの上で気がついたのは良いけど、猛烈に眠くて眠くて眠くて。。。。。。

 

手術は初めてだったので、これが麻酔が切れたあとなのか〜って思ってましたけど、今思うとちょっとおかしい笑

 

多分、多めに薬をもられたのかな〜って思いました。

 

明らかに眠くて、でも周りの人は普通に起きてるし。

 

なんか、私だけ車椅子で送迎しれくれたし笑(普通の人は歩いてそのユニットをあとにします。)

 

それでも、手術は成功。

 

術後も市販の痛み止め薬を飲んだだけで、病院から出されたイブプロフェンとエンドンという強い薬は飲むまでもありませんでした。

 

ちなみに薬はこれ。

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このエンドンという薬、オキシコドンという化学名?で鎮痛作用は経口投与でモルヒネの1.5倍(Wikiより)という!

 

私、薬はあんまり飲みたくない人だし、飲むとしても市販のかぜ薬くらいなので、強い薬はあまり取らないようにしてます。

 

前回の造影剤の湿疹のときに、この写真のアンチヒスタミン剤を飲んだら、ノックアウトされ爆睡してしまいました。

 

それも、薬局で買ってすぐに飲んだので、もう帰り道が眠い眠い。

 

眠いーと言いながら家についたら、即ベッド。爆睡です。

 

これにはパートナーもちょっとびっくりで。

 

なので、このエンドンは飲まず。今も薬箱に眠ってます。

 

薬って怖い。